[告知][新刊]


家族の痕跡 いちばん最後に残るもの (ちくま文庫)

家族の痕跡 いちばん最後に残るもの (ちくま文庫)

 文庫化されました。解説は荻上チキさんにお願いしました。
 荻上さんには以前、単行本が出た際に、読書会チャットを開催していただきました。合わせて読めばそれはもう面白さ爆発。
 あと「家屋は家族を幸福にするか?(ビフォーアフターについて書いた章)」は私の文章としては日本一入試出題頻度が高い。受験生必携。は冗談としても、その後の本につながるアイディアがたくさん詰まった本なので、妙に愛着があります。

※あと「謝れ職業人」の作者さん! ここみていたらご連絡ください。


ひきこもりから見た未来

ひきこもりから見た未来

 以前やっていた雑誌「Voice」の連載と、いま毎日新聞でほぼ毎月担当している連載コラム「時代の風」をまとめたものです。
 おすすめは「アテネ市長インタビュー」とか「非実在青少年」のとことか。
 表紙は昨年「アートフェア東京」でもっともツボだった作家、高松和樹さんの作品です。